我が家ではぶんが生後7ヶ月を過ぎた頃、去勢手術を受けました。
フレンチブルドッグは麻酔事故も多く、全身麻酔に耐えられるのか・・・が何よりの心配でしたが、無事日帰りで手術を受けて帰ってきましたm(_ _)m
今回は去勢手術までの流れと当日の様子を記録したいと思います。
去勢手術を受けた理由
去勢手術は賛否両論なので、あくまでも我が家が手術を決断した理由について記載します。
一番大きな理由としては、精巣ガンや前立腺ガンなどの病気など、オス特有の病気を予防できる可能性が高いということです。
1歳を過ぎるとその予防効果も徐々に薄れていくということも事前に獣医師から聞いていたので、できるだけ早い段階で手術を受けさせたいと思っていました。(購入元のブリーダーさんからは、1歳を過ぎてからで良いと言われていました)
あとは、性格が穏やかになったり、マーキングやマウンティングをすることが減ると聞いていて、よく他のわんこたちとドックランで遊ぶので、その点も処置を受けた方がいいなと思いました。
手術当日の流れ
手術はお昼を予定していました。
前日は普通に晩御飯を食べ、朝から絶食。
手術自体は1時間かからないとは言われていたものの、全身麻酔に怯えながら、どうか目を覚ましてね・・・大丈夫だからね・・・!と送り出しました。
術後、目を覚ました段階で獣医師さんからお電話をいただきました。
体調が安定して、意識がはっきりして回復するまで少し病院で休み、夕方迎えにいくことに。
術後病院で会った時には、かわいいフカフカのカラーをつけてもらっていました(病院で無料貸し出しいただいたもの)
少しボーっとした感じはありましたが、無事に退院できました!
2〜3日は安静に、ということだったので帰りはリュックで帰宅です。
処方薬は、抗菌剤のアモキクリアが処方されました。
帰宅後もぼんやり、ずっと夜まで寝たりぼんやりしたりしていました。
やっぱり負担大きいし、疲れるよね・・・お疲れ様。何より無事に帰ってきてくれて安心しました*
術後(1年経過後の感想)
元々の性格もあるかと思いつつも、去勢手術後の主観を残します。
- ドックランで他のわんちゃんにマウンティングすることがほぼない
- 怒ったり噛み付いたり、威嚇したりすることがない(オスメス関係なく友好的)
- 逆にオスに気に入られ、追いかけ回されることが増えた笑
- 去勢前は、タマタマの袋が痛そうなくらい腫れていたのがスッキリ
- わんわん吠えない(音に怖がって吠えても1回で収まる)
- より、穏やかでのんびりな性格になった
ぶんは3兄弟なのですが、ぶん以外は未去勢でかなり暴れん坊と聞いているので少しは手術の影響があるのかな?とは思ってます。
あくまでも主観です・・・が何かの参考になれば嬉しいです^^
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